前回の「樽」の話に続いて、
今回はいよいよ
ウイスキーに魔法をかける工程・・・
「熟成」
について語ります。
ウイスキーって、
ただ作って瓶に詰めるだけじゃない。
本当の物語は、実は、
ここから始まるんだと、
テキストを読みながら感じました。
「時間が“味”を作るという、不思議な工程」
熟成とは、
樽の中で何年も眠らせること。
その時間が、
“味・香り・色”
すべてに影響を与えるなんて、
まるで錬金術のようでした。
しかも、温度や湿度、
空気中の成分までもが
関係しているなんて・・・。
同じレシピでも、熟成環境が違えばまったく別物。
そんな繊細な世界に驚きました。
「“〇年物”の重み」
ラベルに書いてある
「12年」、「18年」
などの表記。
正直、今まではなんとなく
「長ければ良し!」
程度にしか思ってなかったです。
でも、あれは
一番若い原酒の年数
を指していると
知ってびっくり。
つまり、その間ずっと見守ってきた
樽の時間が、
その数字に
込められているんですね。
「時間が育てた味」と聞くと、グッとくるものがあります。
【AGのひとこと】
これまで、
「なぜウイスキーはあんなに奥深いのか?」
と漠然と思っていましたが、
その答えのひとつが「熟成」でした。
人の手が届かない“時間”という相棒がいて、
自然との対話の中で味が決まっていくなんて、
すごく詩的な話だなと思います。
飲めない僕でも、
その背景を知れば知るほど、
ウイスキーの一本一本が
“語りかけてくる”
ように思えます。
次回は、いよいよ「ラベルの読み方」について。
お気に入りのボトルの“言葉”を
読み解く準備を、
一緒に始めてみませんか?
AGでした。


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