ウイスキー検定の公式テキストを
読み進めていくと、
原料の次に
紹介されていたのが
「製造工程」
でした。
「ただの“蒸留酒”じゃなかった」
ウイスキーって、
原料を混ぜて
蒸留するだけ
と単純に思っていた。
でも、製造工程を
見た瞬間、
そんな浅はかな考えは
吹き飛びました。
原料の処理 → 糖化 → 発酵 → 蒸留 → 熟成 → ボトリング
まるで職人たちのバトンリレー。
それぞれの工程に、
“手間”と“温度”と“時間”
という物語がある。
「蒸留所は“工場”じゃなく、“劇場”だった」
蒸留器(ポットスチル)の形や材質、
発酵槽に使われる木の種類、
そして、樽の材質と熟成期間。
このポットスチルの形を
初めて見た時、
ドラゴンボールに出てくる
魔神ぶーに見えたのは
僕だけでしょうか?(笑)
ひとつでも変われば、味がまるで違ってしまう。
どの蒸留所にも“個性”が生まれるのだ。
それって、まるで舞台を創るような
工程だなと思ったんです。
職人の技と経験、
そして自然との対話
でしか生まれない味・・・。
ウイスキーは、
“科学”であり、
“芸術”でもある
と知りました。
【AGのひとこと】
ボトルの中に詰まっているのは、
ただの液体じゃない。
そこには、作り手の想いと、
積み重ねた時間がある。
製造工程を知った今、
ボトルのラベルを見る目が変わった。
その背景を知るだけで、
ぐっと愛おしくなる。
次回は、「樽」に
注目してみたいと思います。
ウイスキーにあの琥珀色を
与える、もう一つの主役。
その世界も、ものすごく深そうです。
AGでした。


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